ようやく届いた!
本日、夕方にマイナンバーの通知カードが届きました。
西東京市の場合は、郵便局への差出日が11月6日でしたので、ちょうど20日掛かりました。
開封の儀
届いたら、まずは中身をチェックしましょう。次の3つが封入されているはずです。
1.マイナンバーの「通知カード」と「個人番号カード」の申請書
2.個人番号カード交付のための返信用封筒
3.マイナンバー、個人番号カード交付申請のための説明書類
通知カードは、上部が「通知カード」、下部が「個人番号カード」の申請書と
つながった形で届きます。
家族の分も届きました。
それぞれランダムの番号が付与されています(当然ですけど)。
個人番号カードの申請の仕方
申請の仕方は2通りあります。
(1)書類申請
通知カードと一緒に送られてきた個人番号カードの申請書に、必要事項を記載し、顔写真を添付して、返信用封筒にて郵送する方法です。
(2)オンライン申請
スマートフォンで顔写真を撮影してオンライン申請する方法です。
まちなかの証明写真機で写真を撮るにも、人数分だとそれなりにお金が掛かりますし、
ましてや、赤ちゃんや椅子に座れない幼児がいるご家庭では、現実的に不可能です。
そのため、写真を撮りに行くお金も手間も省けて、おまけに何度でも取り直せるスマートフォンで撮影した上でのオンライン申請が便利そうです。
子供の申請はどうしよう?
住民票があれば通知カードが届きます。0歳のお子さんにも当然に届くわけです。
個人番号カードの申請のメリットは同封の説明書や新聞、インターネット等でいくらでも記載しているので割愛しますが、
果たして子供にマイナンバーが必要な場面はあるのでしょうか?
本人確認?
・・・小さいうちは本人が手続することって無いですよね。。
予防接種情報の管理?
・・・別に小さいうちは母子手帳みれば十分な気がします。。
児童手当の現況届?
・・・2016年からは毎年6月に提出する児童手当現況届にマイナンバーを記入する予定になってますが。。
その他
・・・国民健康保険については2016年は先送りになってるし、未だ確定していないことが多いです。。
個人番号カードの取得は任意のため、申請は義務ではありません。
また、個人通知カード自体には有効期限があります。
20歳以上は10年ですが、20歳未満であれば5年です(パスポートと同じですね)。
そう考えてみると、使用頻度はあまりなさそうですし、未確定なことも多いことから、
子供の分の個人番号カードは焦って申請しなくても個人的には良いと思います。
申請後はどうするの?
個人番号カードは郵送されません。
年明けの平成28年1月以降に交付通知書(はがき)が届きます。
そうしたら、市区町村に受け取りに行く必要があります。
なお、受け取りの際には、下記の3点セットが必要になります。
1.通知カード
2.交付通知書(はがき)
3.運転免許証などの本人確認書類
事前に暗証番号を決めるほか、代理人の方が受け取る場合の書類については、同封されている説明書類をご参照下さい。
まとめ
個人番号カードの申請は任意です。
時間はまだまだありますので、申請の要否はゆっくり検討しても良いかもしれません。
とりあえず通知カードだけは失くさずにしっかりと保管しておきましょう。